1993年7月17日に、アンパンマン生誕20周年として制作された記念映画。
アンパンマン達と恐竜の国の優しいノッシーがばいきんまんたちと光の玉をめぐって大冒険冒険を繰り広げる。
この作品からメロンパンナが劇場版に登場するようになる。
始まりはSLマンに乗ってカバオくんたち学校の生徒がピクニックに出かけるシーンから始まる。
楽しくゲームをしたり列車の中で遊んでいると、ばいきんまんとドキンちゃんが現れる。
大きないわおとこに襲われ、全員異次元空間に飛び込んでしまう。
気が付くと、そこは見た事もない場所だった。
ものかげに何やら黄色いものがガサガサ…。
そこにいたのは、ケガをした子供の恐竜。
その子の名前はノッシー。
ノッシーを助けて恐竜の国に案内してもらう事になる。
恐竜の国へ招かれたアンパンマンとジャムおじさんたち一行は村長と話をする事に。
話を聞くと、恐竜の国は破滅の危機に瀕しているという大変深刻な状況のようである。
その理由は先祖代々からある「命の木」が突然弱ってしまい、枯れかかっているという事のようだ。
そこでその原因を突き止め、命の木を救うことができると言われている「光の玉」を探しに行く事となるのだが…
そこに現れたのが、またしてもばいきんまんだったのだ!
見つけた光の玉は偶然にも、いわおとこの体内に入ってしまい怪獣ゴロンゴラに変身してしまう。
果たしてアンパンマン達は、命の木を救う事ができるのだろうか…?
そして恐竜の国のはどうなってしまうのか…。
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